注文住宅

家の内壁を塗り壁にしたメリットと妥協点

新築で一戸建てを購入しました。耐震構造にこだわった注文住宅でした。
妻が洋風の家に憧れがあったため、壁紙をクロスではなく珪藻土の塗り壁にしました。
当初、妻の要望としてすべての部屋の壁から天井から塗り壁にするつもりでしたが、やはり見積もりがすごい金額になってしまったのと、メンテナンス部分での費用もかなりの違いがでてくるということだったので、メインのリビング部分の壁のみを塗り壁にして、寝室や子供部屋。
天井などは塗り壁風のクロスで仕上げてもらいました。
そうすることで、かなり予算的を抑えながら妻の要望を取り入れる事ができました。
扇模様の塗り壁にしてもらったのですが、凹凸部分にホコリが溜まったり、黒っぽく汚れてしまった時に目立ってしまうのがちょっと難点ですが、湿気を吸い取ってくれるので、雨降りの時期や夏場などは部屋の中がカラっと涼しく冷房もそれほど使わなくても良いくらいなので、暑い地域に住んでいる私達にとっては快適に暮らすことができるひとつの大きなポイントになったと思います。