北本市の戸建てに住んでいる時も感じたのですが、築年数が経ってくると、外壁や屋根は風雨などでかなり傷みが進行してきます。特に外壁の塗装などは10年程度でもろくなってきますので、数十年の経過があれば、途中で外壁リフォームを行ったとしてもやはりそれなりに傷みが進行しているものです。最近相模原市の我が家にフェンスを取り付けたので、余計外壁の汚れが気になりました。
そのような場合には簡単なリフォームでは対応しきれなくなってしまうことがあり、どうしても大がかりなリフォームが必要となることも。そうなれば、新築したほうが安上がりではないかという考えも出てきます。
リフォームと建て替えのどちらを選ぶかは、一般的には建て替えに必要な費用の70%以上かかるようなリフォームであれば、思い切って新築したほうがいいといわれています。もちろん内装のリフォームでも最近はかなりいい状態まで修繕することができるのですが、当然、新品を入れていく新築に比べるとその後の寿命も短くなってしまいます。つまり、将来的に必要となるメンテナンス費用などを考慮しても、割高になるといえます。